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公益財団法人日本医療機能評価機構
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

事例番号000000000044
発生日時
発生年2009年
発生月5月
発生曜日金曜日
発生時間帯10:00〜11:59
事例の概要
実施の有無実施なし
治療の程度
事例の概要調剤
患者に関する情報
患者の数1人
患者の年齢60歳代
患者の性別
医療関係者に関する情報
発見者当事者本人
当事者薬剤師 1人
調剤に関する項目
発生場面内服薬調剤
事例の内容分包間違い
関連医薬品

厚労省コード2399006F1331
販売名セレキノン錠100mg
製造販売業者名田辺三菱

厚労省コード2316017F1027
販売名ビオスリー錠
製造販売業者名東亜薬工

厚労省コード2325003F4031
販売名ガスターD錠20mg
製造販売業者名アステラス

厚労省コード2399011F1022
販売名コロネル錠500mg
製造販売業者名アステラス
発生要因に関する項目
発生要因確認を怠った
技術・手技が未熟だった
事例の内容
コロネル 3錠 分3 84日分、セレキノン 3錠 分3 84日分 、ビオスリー 3錠 分3 84日分、ガスターD20mg 1錠 分1夕 84日分 の一包化で調剤ミスが2包あった。監査時に発見し、調剤しなおした。
背景・要因
一包化の調剤中に別の患者が来局、そちらの調剤・投薬を優先した。
一包化を途中で中断した為ミスを犯したと考えられる。
改善策
一包化を途中で中断した場合は、分包をスタートする前に入念に確認する。