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公益財団法人日本医療機能評価機構
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

事例番号000000004333
発生日時
発生年2010年
発生月5月
発生曜日土曜日
発生時間帯16:00〜17:59
事例の概要
実施の有無実施なし
治療の程度
事例の概要疑義照会
患者に関する情報
患者の数1人
患者の年齢10歳代
患者の性別
医療関係者に関する情報
発見者当事者本人
当事者薬剤師 2人
疑義照会に関する項目
仮に変更前の処方の通りに服用した場合の影響患者に健康被害があったと推測される。
疑義があると判断した理由当該処方せんのみで判断
変更内容薬剤変更
処方された医薬品

厚労省コード2316020F1029
販売名ビオフェルミン錠剤
製造販売業者名ビオフェルミン
変更になった医薬品

厚労省コード2316004F1020
販売名ビオフェルミンR錠
製造販売業者名ビオフェルミン
発生要因に関する項目
発生要因記録などに不備があった
連携ができていなかった
知識が不足していた
医薬品
仕組み
ルールの不備
事例の内容
病院からの処方箋において、クラリス錠50小児用に対し、ビオフェルミン錠剤が処方されていたたため、疑義照会により、ビオフェルミンR錠に変更になった。
背景・要因
医師のヒヤリ・ハット事例であった。
改善策
病院への指摘を強化していく。