事例詳細表示

公益財団法人日本医療機能評価機構
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

事例番号000000013816
発生日時
発生年2010年
発生月12月
発生曜日月曜日
発生時間帯12:00〜13:59
事例の概要
実施の有無実施なし
治療の程度
事例の概要疑義照会
患者に関する情報
患者の数1人
患者の年齢90歳代
患者の性別
医療関係者に関する情報
発見者患者本人
当事者薬剤師 1人
疑義照会に関する項目
仮に変更前の処方の通りに服用した場合の影響患者に健康被害が生じなかったが、医師の意図した薬効が得られなかったと推測される。
疑義があると判断した理由上記以外で判断
変更内容その他 指示の記載忘れ
処方された医薬品

厚労省コード2171011N1122
販売名イソコロナールRカプセル20mg
製造販売業者名佐藤薬品

厚労省コード2189010F2108
販売名メバトルテ錠10
製造販売業者名大正薬品

厚労省コード2171006N1105
販売名ヘルベッサーRカプセル100mg
製造販売業者名田辺三菱

厚労省コード3399100F1116
販売名バファリン配合錠A81
製造販売業者名ライオン
変更になった医薬品

厚労省コード2171011N1122
販売名イソコロナールRカプセル20mg
製造販売業者名佐藤薬品

厚労省コード2189010F2108
販売名メバトルテ錠10
製造販売業者名大正薬品

厚労省コード2171006N1105
販売名ヘルベッサーRカプセル100mg
製造販売業者名田辺三菱

厚労省コード3399100F1116
販売名バファリン配合錠A81
製造販売業者名ライオン
発生要因に関する項目
発生要因その他 患者から一包化の希望があった
事例の内容
内科に受診した患者の代理の方が処方箋を持って来局した。初めての処方箋であった。患者の代理の方にインタビューをしていたところ、患者が高齢であるため、一包化してほしいとの希望があった。よって医師に疑義照会したところ、医師から一包化でお願いしますと回答があり調剤した。
背景・要因
患者が高齢であったため、一包化を必要とした。
改善策
患者のコンプライアンス向上のため、一包化の希望があった場合は医師に疑義照会する。