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公益財団法人日本医療機能評価機構
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

事例番号000000014590
発生日時
発生年2010年
発生月1月
発生曜日土曜日
発生時間帯16:00〜17:59
事例の概要
実施の有無実施なし
治療の程度
事例の概要疑義照会
患者に関する情報
患者の数1人
患者の年齢20歳代
患者の性別
医療関係者に関する情報
発見者他職種者
当事者薬剤師 6人
登録販売者 3人
事務員 3人
疑義照会に関する項目
仮に変更前の処方の通りに服用した場合の影響患者に健康被害が生じなかったが、医師の意図した薬効が得られなかったと推測される。
疑義があると判断した理由当該処方せんのみで判断
変更内容薬剤変更
処方された医薬品

厚労省コード4490024F2025
販売名アコレート錠40mg
製造販売業者名アストラゼネカ
変更になった医薬品

厚労省コード4490024F1029
販売名アコレート錠20mg
製造販売業者名アストラゼネカ
発生要因に関する項目
発生要因確認を怠った
勤務状況が繁忙だった
医薬品
仕組み
事例の内容
アコレート錠40mg1錠夕食後で処方されていた。アコレート錠40mgは製造が中止されており、経過措置品となっているため在庫がなかった。そこで疑義照会したところ、アコレート錠20mg2錠夕食後に変更となった。
背景・要因
医師が繁忙であったため。
改善策
システムを改善する。