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公益財団法人日本医療機能評価機構
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

事例番号000000014630
発生日時
発生年2011年
発生月1月
発生曜日金曜日
発生時間帯10:00〜11:59
事例の概要
実施の有無実施なし
治療の程度
事例の概要疑義照会
患者に関する情報
患者の数1人
患者の年齢70歳代
患者の性別
医療関係者に関する情報
発見者当事者本人
当事者薬剤師 1人
事務員 1人
疑義照会に関する項目
仮に変更前の処方の通りに服用した場合の影響患者に健康被害が生じなかったが、医師の意図した薬効が得られなかったと推測される。
疑義があると判断した理由当該処方せんと薬局で管理している情報で判断
変更内容その他 指示の記載忘れ
処方された医薬品

厚労省コード2325003F2020
販売名ガスター錠20mg
製造販売業者名アステラス

厚労省コード2456001F1019
販売名プレドニン錠5mg
製造販売業者名塩野義

厚労省コード2329021F1102
販売名ムコスタ錠100mg
製造販売業者名大塚製薬

厚労省コード3122007F2039
販売名25mgアリナミンF糖衣錠
製造販売業者名武田

厚労省コード2344009F1027
販売名マグラックス錠250mg
製造販売業者名吉田製薬
変更になった医薬品

厚労省コード2325003F2020
販売名ガスター錠20mg
製造販売業者名アステラス

厚労省コード2456001F1019
販売名プレドニン錠5mg
製造販売業者名塩野義

厚労省コード2329021F1102
販売名ムコスタ錠100mg
製造販売業者名大塚製薬

厚労省コード3122007F2039
販売名25mgアリナミンF糖衣錠
製造販売業者名武田

厚労省コード2344009F1027
販売名マグラックス錠250mg
製造販売業者名吉田製薬
発生要因に関する項目
発生要因その他 医師が一包化の指示を記載していなかった
事例の内容
いつもの薬をもらいにきた患者について、薬歴を参照して処方鑑査をしていた際、「一包化」の指示がないことに気付いた。この患者は薬の服用に際して、「一包化」が必要である患者であったため、医師に疑義照会したところ、「一包化」でお願いしますと回答があり調剤した。
背景・要因
医師が処方箋に一包化の指示を書き忘れた。
改善策
処方鑑査を徹底し、患者のコンプライアンスの維持、向上に努める。