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公益財団法人日本医療機能評価機構
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

事例番号000000031410
発生日時
発生年2013年
発生月4月
発生曜日土曜日
発生時間帯10:00〜11:59
事例の概要
実施の有無実施なし
治療の程度
事例の概要疑義照会
患者に関する情報
患者の数1人
患者の年齢0歳代
患者の性別
医療関係者に関する情報
発見者当事者本人
当事者薬剤師 2人
疑義照会に関する項目
仮に変更前の処方の通りに服用した場合の影響患者に健康被害があったと推測される。
疑義があると判断した理由上記以外で判断
変更内容その他 変更なし
処方された医薬品

厚労省コード6250021R1024
販売名タミフルドライシロップ3%
製造販売業者名中外

厚労省コード2249003B1037
販売名アスベリン散10%
製造販売業者名田辺三菱

厚労省コード
販売名ムコダイン
製造販売業者名杏林
変更になった医薬品

厚労省コード6250021R1024
販売名タミフルドライシロップ3%
製造販売業者名中外

厚労省コード2249003B1037
販売名アスベリン散10%
製造販売業者名田辺三菱

厚労省コード
販売名ムコダイン
製造販売業者名杏林
発生要因に関する項目
発生要因確認を怠った
その他 患者が医師へ報告していなかった
事例の内容
インフルエンザでタミフルと、アスべリン酸・ムコダイン(混合)が処方されたが、他院でムコダイン・ジルテック(混合)が処方されていた。ムコダインが重複しており、かつインフルエンザ時抗ヒスタミン薬は避けた方が良いとの医師の考え。
背景・要因
患者さんがお薬手帳を医師に見せていなかった。
改善策
患者さんが服薬を医師に報告またはお薬手帳を提示する。